ニュース

2009年

役員人事異動

2009.10.21

日 付 氏 名
2009年
10月21日付
非常勤取締役
(三菱マテリアル(株) 銅事業カンパニー
銅加工事業部 副事業部長)
三菱マテリアル(株) 銅事業カンパニー
銅加工事業部 副事業部長
西村 邦夫
同上 辞 任 非常勤取締役
(三菱マテリアル(株) 銅事業カンパニー
銅加工部長)
小出 正登
2009年
7月1日付
非常勤取締役
((株)神戸製鋼所 アルミ・銅カンパニー 
企画管理部 主任部員)
非常勤取締役
((株)神戸製鋼所 アルミ・銅カンパニー 
アルミ板営業部 主任部員)
大草  裕
同上 非常勤取締役
(三菱マテリアル(株) 銅事業カンパニー
銅加工事業部 グループ統括部長)
非常勤取締役
(三菱マテリアル(株) 銅事業カンパニー
リサイクル部長)
松阪 庸介

過去のニュースリリースへ戻る

新製品「キュプロサーモCTX®」内製化のお知らせ

2009.06.01

弊社は、自然冷媒ヒートポンプ給湯器のヒートポンプ配管(ヒートポンプユニットとタンクユニットを結ぶ給湯配管)及び風呂配管(タンクユニットと風呂を結ぶ追炊配管)用に、新商品「キュプロサーモCTX®」(通 称:「CTX®」)を昨年秋に発売いたしましたが、その後専用のワンタッチ継手の開発を経て、客先より次世代の配管システムとして高い関心が寄せられております。

このたび市場の期待に応えるため、CTX®管の内製化に踏み切ることを決定いたしましたので、ご連絡申し上げます。秦野工場(神奈川県)での量 産化は2010年1月より開始する予定です。またこれを機に、自然冷媒ヒートポンプ給湯器以外でも、暖房用途や通 常の給湯・給水用途、更には燃料電池システムへの展開も鋭意検討していく予定です。

「CTX®」は、弊社と銅管分野において技術提携関係にあるドイツのWieland社が開発した製品で、銅とポリエチレンの二層構造となっています。銅の使用量 (肉厚)を、従来の給湯配管の約半分にして低コスト化を実現するとともに、曲げによる座屈を防止するため耐熱ポリエチレン樹脂(PE-RT)を接着被覆することで、座屈しにくい強度を有しています。内面 が銅であるため、従来の銅管と同様、水・お湯に対する信頼性や抗菌性など衛生面 の特徴は変わりなく、また施工性にも優れております。

継手に関しては、信頼性に優れるプレス継ぎ手に加えて、国内継手メーカーとタイアップした「CTX®」専用のワンタッチ継手を既に開発済であり、管端面 品質確保のために専用修正工具も用意しております。

また、施工業者様の利便性を高めるため、耐候性保温材付きCTX®管(切断済)に、専用継手と継手部保温材をセットにした、「CTX®耐候性保温材セット」各種を品揃えとして用意いたしました。

自然冷媒ヒートポンプ給湯器の連結配管には、従来の被覆銅管に加え、近年では架橋ポリエチレン管やアルミ三層管等が新規に採用されつつありますが、95度の高温下での信頼性を有する製品への市場ニーズがますます高まっています。「キュプロサーモCTX®」はこうした市場ニーズに的確に応える製品として、弊社として自信を持ってお薦めできる新商品です。

※CUPROTHERM® と CTX® は、WIELAND-WERKEAKTIENGESELLSCHAFT社の登録商標です。

  • お問い合わせ先:
東京営業室……吉田(TEL:03-5326-8314~15)
  大阪営業室……菅原(TEL:06-4705-4522~23)

PDF製品カタログ (665KB)

過去のニュースリリースへ戻る

(株)コベルコ マテリアル銅管の人事について

2009.05.29

弊社における2009.6.25付け新体制人事を下記の通り発表致します。

役員
常勤3 代表取締役社長 大城 英夫  
代表取締役副社長 兼)執行役員 堀 泰男 営業管掌
取締役副社長 兼)執行役員 松吉 昭夫 海外・企画管掌
非常勤4 取締役 神戸製鋼所・執行役員 濱中 龍介  
取締役 三菱マテリアル・銅加工部長 小出 正登  
取締役 神戸製鋼所・アルミ アルミ板営業部長 *大草 裕  
取締役 三菱マテリアル・リサイクル部長 *松阪 庸介  
監査役
常勤1 監査役 *倉本 常雄  
非常勤2 監査役 神戸製鋼所・アルミ銅 企画管理部 堀田 修司  
監査役 三菱マテリアル・銅事業 企画管理部 *奈良 靖  
執行役員
  執行役員 兼)秦野工場長 兼) 総務部長 *原口 一彦 技術開発、
設備投資管掌
執行役員 兼)大阪営業部長 *益野 裕 西日本営業管掌

役員総数 7名、監査役 3名、執行役員 4名(2名役員に重複)
2009.6より 執行役員制を導入致しました。
*印が新任者です。

  • お問い合わせ先:企画部 五味 03-5326-8312
 

過去のニュースリリースへ戻る